なぜUPSIDERは、みずほFGグループインの「今」、CHRO候補を求めるのか？

「挑戦者を支える金融プラットフォーム」として急成長し、注目されている会社があります。UPSIDER社です。

同社は累計調達額600億円超、2025年7月のみずほFGグループインを控え、まさに事業が爆発的に加速する転換点を迎えています。 その中核を担う「HRマネージャー(CHRO候補) 」ポジションが、現在公開されています。

これは、同社の「次のステージ」への成長戦略を、経営陣の一員として人・組織の面から牽引する、極めて重要なポジションです。 この記事では、その背景と具体的な魅力をレポートします。

累計調達600億超、みずほFGグループイン。急成長Fintechの「今」である

（出典：UPSIDER プレスリリース）

UPSIDER社は、「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」というミッションの下、AIによる与信技術を活用した法人カード「UPSIDER」を中心に多角的な金融サービスを展開するFintech企業です。

2018年創業ながら累計80,000社以上の企業ユーザーを獲得し、請求書カード払いサービスやグロースデットファンド（みずほFGと共同運営）など新事業も次々に立ち上げ ています。

（出典：UPSIDER Company Deck）

2024年にシリーズDで154億円を調達し、累計調達額は600億円超と国内スタートアップ有数の資金力を誇ります。さらに2025年7月にはみずほフィナンシャルグループへの戦略的グループインを発表し、みずほ銀行が同社株式の約70%を約460億円で取得して連結子会社化する予定です。

これにより、みずほの持つ信用力・ネットワーク・金融知見と、UPSIDERのテクノロジー・スピード・開発力を組み合わせて「日本企業の競争力を本質から高める金融エコシステム」の共創に挑んでいます。

売上規模は創業5年で100億円規模に達し年間50%成長を続けており、現在も正社員ベースで約150名（契約社員含め約300名） と組織拡大中です。

UPSIDERは今回の提携を事業を爆発的に加速させる新たなスタートと位置付けており、将来的なIPOも視野に現経営陣主導でスタートアップらしいスピード感を維持していく計画です。

戦略直結のCHRO候補ポジションとは